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4歳の寝かしつけ、絵本で「戦い」じゃなくなった話【現役パパの試行錯誤】

絵本を読んでもらいながら眠りにつく4歳の娘とパパ 絵本・読み聞かせ
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「まだ寝たくない!」

布団に入ったはずの娘の目が、らんらんと輝いている。時計を見て、小さくため息——。そんな夜、我が家にも普通にありました。

この記事では、4歳娘の寝かしつけが絵本で楽になった我が家の話を書きます。魔法のような方法ではありません。ただ、絵本の「使い方」を少し変えただけで、娘が絵本の途中ですやすや眠る夜が増えました。同じように寝かしつけで消耗しているパパママの参考になれば嬉しいです。

結論:絵本は「寝かせる道具」ではなく「寝るスイッチ」

先に結論です。絵本で寝かしつけが楽になったのは、絵本そのものの力というより、「絵本を読んだら、おやすみ」という順番を毎晩固定したからだと思っています。

子どもは「次に何が起こるか」がわかっていると安心するんだと思います。大人でも、寝る前のルーティンが崩れると寝つきが悪くなりますよね。娘にとって絵本は、「これを読み終わったら眠る時間」という合図になりました。

スイッチが入るまでには少し時間がかかりました。最初の数日は今まで通り「もう1冊!」の攻防もあります。それでも順番を崩さずに続けると、だんだん絵本のページをめくる手と一緒に、娘のまぶたも重くなっていきました。

うちの寝かしつけがしんどかった頃

以前の我が家の夜は、こんな感じでした。

  • 布団に入ってからが長い。おしゃべりは止まらないし、トイレにも行きたがる
  • 娘は布団に入ってから必ずお茶を飲みます。だから我が家では、寝る前に枕元へお茶を準備しておくのがお約束になりました
  • 親が先に限界を迎えて、暗い部屋でひたすら耐える。やっと寝たと思ったら、自分の自由時間はほぼ残っていない

4歳は体力がついてくる年齢です。昼寝が減る一方で、夜のエネルギーはまだ有り余っている。「疲れて自然に寝る」を待っていると、親のほうが先に力尽きます。

効いた工夫は3つ

①「絵本→おやすみ」の順番を固定する

寝る準備がすんだら絵本、絵本が終わったら電気を消す。この順番を毎晩変えないことが、我が家ではいちばん効きました。

ポイントは、絵本のあとに何も挟まないこと。「絵本→トイレ→もう1回絵本」のように順番が崩れると、合図の意味がなくなってしまいます。「もう1冊!」とせがまれたら、1回くらいは「じゃあ、次で最後だよ」と言って読んであげます。それでもまた言ってきたら、「そろそろ寝よか〜」と声をかけて、そのまま寝かせます。

② 寝る前の絵本は「穏やかで、ちょっとほっこりするお話」を選ぶ

絵本なら何でもいいわけではありませんでした。テンションが上がるような絵本だと、逆に目が冴えてしまうことも多いです。

寝る前に向いていたのは、穏やかで、読みながらちょっとほっこり楽しくなるようなお話。絵のタッチが柔らかいものだと、なおいい感じでした。昼間に読む絵本と夜に読む絵本を分けるイメージです。

③ 声のトーンを一段落とす

読み方も少しだけ変えました。昼間の読み聞かせは声色を使って賑やかに、夜は声のトーンを一段落として、ゆっくりめに。後半になるにつれて、ささやきに近づけていきます。

ママが読む夜のほうが寝つきがいいことも多くて、パパとしては少し悔しいところです。

「初めての絵本なのに寝落ちした夜」

工夫と言いつつ、正直にいちばん助けられたのは絵本との出会いでした。

我が家は絵本の定期配送(ワールドライブラリー)を利用しているのですが、ある月に届いたのがドイツの絵本「しろくまくんといっしょに」。絵が柔らかくて温かく、ストーリーもシンプル。その夜、ママが読み始めると、娘は絵をじっと見ながら静かに聞いて、読み終わる前にすやすや眠ってしまいました。

「初めての絵本だからかな? 落ち着いてしっかり聞いてくれたね〜」とママ。

自分で選んでいたら、まず手に取らなかった一冊だと思います。寝る前向きの「穏やかなお話」は、書店では派手な人気作の陰に隠れがちなので、こういう出会い方もあるんだなと感じました。

このときの話は別の記事に詳しく書いています。

ワールドライブラリーの絵本が届いた日、娘が飛び跳ねて喜んで…夜はママの声で寝落ちした話

絵本サブスクは寝かしつけの必需品ではありません

誤解のないように書いておくと、寝かしつけのために絵本サブスクが必要、とは思っていません。

  • 家にある絵本で「穏やかなお話」が見つかるなら、それで十分です
  • 図書館なら無料でいろいろ試せます(合わなかったら返せばいいだけ)
  • サブスクが向いているのは、「選ぶ時間がない」「いつも同じ絵本を選んでしまう」という家庭だと思います

我が家は3つのサービスを比べたうえでワールドライブラリーを選びました。比較の中身はこちらの記事にまとめています。

絵本サブスク3社を比較してわかったこと【ソムリエパパが4歳娘と使い比べた正直な話】

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まとめ:寝かしつけが「戦い」から「楽しみ」に変わった

我が家で効いたことを、もう一度だけ並べます。

  1. 「絵本→おやすみ」の順番を毎晩固定する
  2. 寝る前は穏やかで、ちょっとほっこりするお話を選ぶ(昼の絵本と分ける)
  3. 声のトーンを一段落として、ゆっくり読む

寝かしつけの時間は、いつか必ず終わってしまう時間でもあります。「早く寝てくれ」と祈るだけの夜から、絵本を挟んで娘との1日を締めくくる夜へ。そう変わっただけで、パパの気持ちはだいぶ軽くなりました。

今夜の1冊から、試してみてください。

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