最近、子どもの食育について考えることが多くなってきた。
というのも、日本の「オーガニック」の基準は、実はまだまだゆるいところがあって、
“肥料も農薬も使ってOKな有機”という現実があるから。
パッケージに“オーガニック”と書いてあるだけで安心できるほど、
世の中は単純じゃないんよね。
だから結局のところ──
自分の目で見て、話して、信頼できる生産者さんと繋がっておくこと。
それが一番確実なんやなぁ、としみじみ感じてる。
娘には、ただ“安全なもの”を食べてほしいだけじゃなくて、
“自然の本当の力が詰まったもの”を味わって育ってほしい。
そんな願いがあるから、多少手間でも、遠回りでも、
パパはできる限りのことをしてあげたい。
そんな中、このあいだ知り合いの猟師さんから、
年末用に立派なイノシシを分けてもらえることに。
山を自由に駆け回って、
自然の木の実や土のミネラルをたっぷり吸い上げて生きてきた命。
まさに“野生そのもの”。
こういう食材こそ、本当に子どもに届けたい“自然のギフト”なんよね。

娘がどんな顔をして食べてくれるかなぁ。
きっとびっくりしたり、笑ったり、
「おいしいね!」って言ってくれたらそれで十分。
忙しい毎日の中でも、
娘の口に入るものだけは、丁寧に選んであげたい。
そんなふうに思った冬の始まりでした。
🍚✨ 読者さんへ、ちょっとだけ…
あなたのおうちでは、食べものを選ぶときに大切にしていること、ありますか?
ちいさなこだわりが、子どもの未来の“元気”につながるんやと思います。

コメント