ごはんの向こう側にある、ありがとう

いつかもう少し娘が大きくなったら──
パパがこれまで見てきた“食の現場”を、一緒に見に行けたらいいなと思っています。

農家さんの畑で土の匂いを感じたり、
畜産農家さんのもとで命を育てる人たちの姿を見たり。

スーパーに並ぶ前の「食べ物のはじまり」を、
自分の目で見て、感じてほしいのです。

お米一粒、卵ひとつ、お肉の一切れ。
そのすべてに「命」と「人の手間」が詰まっていることを、
娘にはゆっくりと知っていってほしい。

食べるということは、“生きる”ということ。
そしてそれを支えてくれるたくさんの人たちがいるということ。

今はまだ「ごはんおいしい〜!」と笑顔で食べるだけで十分だけど、
いつか娘が少し大きくなったとき、
その笑顔の奥に「ありがとう」の気持ちが宿ってくれたら嬉しいな。


🌿
食卓での「いただきます」は、
今日もどこかで誰かが一生懸命に働いてくれた証。

そんな小さな感謝の心を、
これからも娘と一緒に育てていきたいと思います🍚✨

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