うさちゃんといっしょ 〜娘の大切なおともだち〜

最近、娘には“親友”がいます。
それは、ピンク色のうさぎのぬいぐるみ、名前は「うさちゃん」。
どこに行くにも、何をするときにも、うさちゃんはいつも一緒。
ごはんを食べるときも、テレビを見るときも、もちろん寝るときも。
まるで家族の一員みたいに、大事に大事にしているんです。

朝、保育園に行く時間になると、
娘はうさちゃんをギュッと抱えて「一緒に行く〜」と言います。
でも、「お友達に取られちゃうよ〜」と話すと、
ちょっと考えたあと、うさちゃんを椅子に座らせて、
「うさちゃん、お留守番しててね〜」と優しく話しかける。
その姿がもう…なんとも言えず可愛い。
まるでお母さんみたいな口調で、
ぬいぐるみに話しかける娘を見ていると、
心の中がふわっとあたたかくなります。

ときどき、うさちゃんが見当たらないと大騒ぎ。
「うさちゃんがいない〜!」と泣きながら探し回るけど、
見つけてあげると「よかった〜♡」とニコニコ笑顔に戻る。
その表情の切り替えの速さに、思わず笑ってしまいます。

うさちゃんは、娘にとって“安心の象徴”。
きっと、心のどこかで「うさちゃんがいれば大丈夫」と思ってるんでしょうね。
そんな存在がいることが、娘の心を優しく支えてくれている気がします。

子供にとって「ぬいぐるみ」は、
単なるおもちゃじゃなくて、“小さな心の支え”なのかもしれません。
忙しい日々の中でも、
そんな小さな優しさや愛情のやりとりを大切に見守っていきたいですね

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