今日はちょっと特別な一日でした。
いつも忙しく働いているママが、風邪気味でついにダウン。おうちに帰ってくると、ぐったりベッドで横になることに。
そんなママを見て、娘は「ママ大丈夫?」と心配そう。甘えたい気持ちと、いたわりたい気持ちが混ざっているのがすぐに伝わってきます。
そこで始まったのが「お医者さんごっこ」。
冷えピタを持ってきてペタッと貼ってあげたり、「おくすりどうぞ!」と空のスプーンで看病したり。真剣な顔で「ママ、もう元気になった?」と問いかける姿は、まるで小さなお医者さん。
ママも「ありがとう、すごく助かったよ」と笑顔を見せると、娘はにっこり安心した顔。まだまだ幼いけれど、人を思いやる優しい心が少しずつ育ってきているんだなぁと、胸がじんわり温かくなりました。

親としては、つい「ちゃんとできるかな?」と心配になることも多いけれど、こうして自然に人を思いやる姿を見ると、子どもってちゃんと大切なことを学んでいるんだなぁと気づかされます。
――みなさんのお子さんも、家族が体調を崩したときに、小さな看護師さんやお医者さんに変身したことはありますか?
「思いやりの芽」を感じた瞬間って、どんな場面でしたか?
よければぜひ教えてくださいね。
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