🍚食べる力を育てる、12歳までの小さな積み重ね

「12歳までに食べたもので、その子の味覚が決まる」
そんな言葉を聞いてから、ずっと頭の片隅にあります。

娘が生まれたときから、できる限り“本物の味”を感じてもらいたい。
甘すぎない、しょっぱすぎない、そしてできるだけ自然のままの味。
忙しい日々の中でも、そんな想いを胸に、パパなりに工夫をしてきました。

出汁はできるだけ顆粒ではなく、昆布やかつおから。
野菜は旬のものを。生産者を選んで。
娘が「おいしいね」と笑うたびに、ああ、ちゃんと伝わってるのかも…と、
心の中で小さなガッツポーズをしてしまいます。

もちろん、完璧なんて無理。
たまにジャンクフードを食べることもあるし、
お菓子をねだられてつい買ってしまう日もあります。
でも、食卓のベースに“やさしい味”があることが、
きっとこれからの娘の健康にも、心の豊かさにもつながるはず。

食べるって、生きることそのもの。
毎日のごはんが、家族の愛情の形だなと感じます。
これからも、娘と一緒に「おいしいね」と笑いながら、
ゆっくり味覚を育てていけたらいいなと思います。

子どもの食事って、正解がないですよね。
でも、「少しだけでも丁寧に作ってあげよう」って気持ちが、
きっと一番の栄養だと思います🍲✨

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