怒られてもニコッ!娘のごまかし笑いに考えさせられた話

最近、ちょっとしたいたずらやお片付けをしないときに、ママが「こらっ」と注意すると…
娘はなぜかニコ〜っと笑ってごまかそうとしてます。

「バレちゃった?えへへ」みたいな顔をして、おどけてみせたり、目を細めて笑ったり。
その表情がなんとも可愛らしくて、逆に笑ってほっこりしてしまうほど。

 

もちろん、「いけないことはいけない」と教えてあげることは大事。
でも、そんな風に笑ってごまかす娘を見ていると、「この子なりにどうにか空気を和ませようとしてるのかな?」なんて思えてきます。

大人から見ればずる賢く見えることも、子どもにとっては精一杯の自己表現と防衛本能。
だからこそ、必要以上に責めるのではなく、「あなたの存在は大切だよ」という気持ちを伝えながら育てていきたいなと思うのです。

 

まだ小さな娘にとって、「叱られる=自分がダメな子」になってしまわないように。
「これはダメだったけど、あなたは大切な子なんだよ」と、言葉や態度で伝え続けたい。

 

怒られてもニコッと笑ってごまかすその仕草は、きっと娘の“生きる力”のひとつなのかもしれません。
そんな娘の可愛い一面に、親の私が逆に教えられている気がします。

これからもたくさん失敗しながら、笑ったり泣いたりしながら。
娘の小さな笑顔に助けられつつ、ゆっくり一緒に育っていけたらいいなと思います。

子どもはそれぞれ個性が違いますが、皆さんのお子様はどうですか?                       教えてもらえると嬉しいです。

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