今月13日はママのお誕生日。
朝からそわそわしていたのは…そう、うちの小さなパティシエさん。
「ママのケーキ、わたしがつくる!」
と元気いっぱいに宣言してくれたので、パパも横でサポート開始。
ボウルを抱えながら生クリームを一生けん命まぜる姿がもう可愛くて可愛くて。
だんだん固くなっていくクリームを見て
「できてきた〜!」
と嬉しそうに笑う顔がたまらない。
そしてケーキの主役、いちご。
小さな手でそっと運んで、ひとつひとつ大事に並べていく姿に、
パパは終始にやにやが止まりませんでした。
完成したのは、
娘の気持ちが ぎゅ〜っとつまった特製ケーキ。

ママに渡すと、
「うわぁ〜!ありがとう!」
と満面の笑顔。
娘もその笑顔を見て、胸を張って誇らしげ。
みんなで囲んで食べたそのケーキは、まちがいなく今日いちばんのごちそうでした。
もしこの記事を読んでいるあなたにも、
誰かのために小さな手で作られた“特別なケーキ”の思い出があれば、
ぜひ思い返してみてね。
きっと胸の奥がじんわりあったかくなるはずだよ。

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