ママが恋しい涙と鼻水の登園劇

今朝は少しハプニング続き。
娘はお気に入りのマイメロのアニメを見ながら、なんとか朝ごはんを食べてくれたものの、どこかテンションが低め。

出発の時間になって、靴を履こうとした瞬間に小さな声で一言。
「……ママがいい」

ママはまだ準備もできていない中、慌てて玄関へ。
「じゃあ、自転車のとこまでは一緒に行こうか」
そう言って付き添ってくれるママの姿に、娘も少し安心したようでした。

自転車に乗るときは、マイメロのアニメを携帯で見せながら出発。
「ほら、マイメロもがんばってるよ〜」と声をかけながら、なんとかご機嫌をキープ。

でも途中でふと気づいてしまうんです。
“あれ? ママがいない……”

そこからはもう大泣きモード。
涙と鼻水でお顔がぐちゃぐちゃになりながら、それでもパパは一生懸命なだめながらペダルをこぎ続けました。

保育園に着くと、先生が優しく抱っこしてくれて、少しずつ落ち着いていく娘。
泣き疲れた顔のまま、先生にしがみつく姿がなんともいとおしくて、パパもほっと胸をなでおろしました。

朝の送りは、毎日がちょっとしたドラマ。
泣いたり笑ったりしながら、娘も少しずつ「がんばる力」を育てているのかもしれません。

朝のバタバタって、本当に大変ですよね。
でもその中で見える「ママがいい」「パパがんばれ」の一言一言が、子どもの愛情表現だったりします。
今日も全国のパパママ、お互い頑張ろう〜✨

コメント

タイトルとURLをコピーしました