りんちゃんのお誘いと、パパのちょっとした葛藤のおはなし

今朝、保育園に着くと、いつも仲良しのりんちゃんが嬉しそうに駆け寄ってきた。

そしてカバンから取り出したのは――なんと 鬼滅の刃のイラスト!

「いっしょにおうちで見よ〜!」と満面の笑みで誘ってくれるりんちゃん。

娘も目をキラキラさせながら嬉しそうに絵を見ていて、

パパもつい「よっしゃ、今度いっしょに見よか〜」と返事してしまった。

……でもね。

パパの頭の中では、ちょっとした“会議”がスタート。

嫁さんからは

「鬼滅は血が出るし、まだ早い!」

と釘を刺されている。

たしかに、その通りなんよねぇ。

でも、りんちゃんが誘ってくれて、娘もワクワクしていて、

二人で一緒に楽しみにしてる姿を止めるのも可哀想やなあ……

という気持ちもふくらんでくる。

そこでパパは方向転換。

「もし見てみて合わへんかったら、そのとき控えればええか」

無理に禁止するんじゃなく、

ちゃんと“娘の反応を見ながら決める”っていう形のほうが

これからの成長にも良いんじゃないかな、となんとなく思った。

4歳って、興味の世界がどんどん広がる時期。

そこに親がどう寄り添うか……毎日ちょっとずつ勉強やね。


今日のひとこと(読者さんへ)

子どもが“初めて見たい”と言ったものって、親はつい止めたくなる時もあるけど、一緒に見守りながら試してみる、っていう選択もあるのかもしれないね。

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