今日は妻の用事に付き添って、職場の昔の先輩方との和食ランチ会へ。
大人ばっかりの空間でも、娘は相変わらずの人気者で、みんなの顔が自然とほころぶ。
「ほんまに人見知りせえへんなぁ〜」と、こっちまでうれしくなる。
ランチのあとは二軒目のカフェへ。
大人たちはコーヒーを注文して、ほっとひと息ついていたところ——
娘が突然、
「わたしもコーヒーフロート飲む!」
と、まさかの宣言。
「えっ、苦いで!?やめとき〜」
と周りの大人たちが慌てる中、ぼくは少し考えた。
…そうか。
大人が勝手に「これは無理やろ」と決めつけるより、
一回挑戦させて、本人が“合う・合わない”を知るのも大事なんちゃうかな。
最悪、残ってもパパが飲めばいいしね。
そんな思いで、娘のコーヒーフロートを注文。
そして届いたコーヒーフロートを前に、
娘はアイスクリームをスプーンでツンツンしながら、
とけた甘さをコーヒーに混ぜて……
なんと。
ゴクッ……
「おいしい〜!」
と、普通に飲んでる!!
先輩方も、ママも、みんなびっくり。
「えぇ!?4歳でコーヒーいけるん!?」
と大笑い。
ぼくも思わず笑ってしまった。

でもその姿を見ながら、
“この子は本当に、自分の興味に素直で、挑戦を怖がらないんやなぁ”
とちょっと感心してしまう。
小さな初挑戦って、大人より子どもの方がよっぽど勇気があるのかもしれないね。
今日も娘に、またひとつ成長を教えてもらった気がする。
読者さんへのひとこと
「子どもの“やってみたい”って、つい止めたくなるけれど……
意外とそこに、驚きと成長が隠れてたりしますよね。
最近、お子さんの“チャレンジ”に驚いた瞬間、ありましたか?」

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