あったかいお風呂と、ちいさな家族のこだわり

朝晩の空気がすっかり冷たくなってきて、
「お風呂入りたい〜!」が自然と増える季節になってきた。

最近の娘も、お風呂を見た瞬間にテンションが上がって
服を脱ぎながらニコニコ。
湯気がもわっと上がるのを見るだけで、なんだか心までほぐれてくる。

そんな我が家のお風呂には、ひとつだけ小さなこだわりがある。
お湯をフィルターで通して、塩素をしっかり除去していること。

塩素のあるお湯は、皮膚の毛穴をぎゅっと閉じてしまって、
うまく体温が逃げたり入ったりできないらしい。
だから長く入っていると、のぼせてしまったり、
逆にお風呂から上がったあとにすぐ身体が冷えたりする。

特に寒くなるこれからの時期、
娘が風邪をひかないようにしてあげたいな、とパパはいつも思ってる。

生きたお湯でちゃぷちゃぷ遊んで、
ぽかぽかにあたたまって、
湯上がりにはほっぺが真っ赤。

その姿を見ると、
「今日もちゃんと守れたなぁ」
なんて、ちょっとだけ誇らしい気持ちになったりする。

小さなこだわりだけど、
こういう積み重ねが、家族の“あったかい暮らし”を作っているのかもしれないね。


読者さんへのひとこと

「みなさんのおうちのお風呂時間のこだわりはありますか?
毎日の小さな習慣が、冬のあったかさをつくってくれるといいですね。」

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